マテ茶専門店TERERÉでしか手に入らない!本場パラグアイブランド“Pajarito”の魅力

南米パラグアイで最も人気のあるブランドのひとつであり、世界各国にも広がりつつあるマテ茶ブランド「Pajarito(パハリート)」をご紹介します。当ショップ、マテ茶専門店TERERÉでは、パラグアイの美しい自然と共に育まれたPajaritoのマテ茶を販売しています。パラグアイ産の無農薬で育てた茶葉を使用し、パラグアイの厳選された土地で栽培され、伝統的な製法で作られ国内外の厳格な基準をクリアしてきた高品質なマテ茶です。

ブランド名“Pajarito”の由来と伝統

「Pajarito」とは、スペイン語で“小鳥”を意味し、マテの実を多くの小鳥が食べに来る様子から名付けられました。マテの実は硬い殻に覆われており、自然に木から落ちただけでは、発芽しません。鳥に実が食され糞として地面に落ちたもののみ発芽します。このように”Pajarito”という名前には自然との調和によって成り立っているマテ茶への思いも込められています。

パラグアイのイタプア県べジャビスタにある農園では、恵まれた気候と土壌がマテ茶の生育に最適な環境を提供し、質の高いマテ茶が栽培されています。国内の約50%のマテ茶はこの地域で生産されています。
1956年、この地でパラグアイに移住してきたドイツ系移民によって、現在Pajaritoを手掛けるLAURO RAATZ社が創業し、約70年の歴史を誇る企業です。

徹底した品質管理

LAURO RAATZ社が手がけるPajaritoのマテ茶は、その品質においてパラグアイ国内の厳しい基準を満たしています。無農薬で栽培された茶葉は、農園での栽培から製品のパッケージングまで、すべての工程で厳格な品質管理が行われます。さらに、ラテンアメリカ全体で認証を行う有機認証機関IMOの認証も取得しており、国際的な基準をクリアした信頼性の高い製品を提供しています。

また、LAURO RAATZ社は環境保護と持続可能な農業にも力を入れており、地域の自然環境を守りながら、生態系の保護に取り組んでいます。このような企業姿勢は、パラグアイ国内外での信頼をさらに高め、ブランドの価値を支える大きな要素となっています。

 

世界へと広がるパラグアイの味、Pajarito

LAURO RAATZ社は現在18カ国以上に輸出を行っており、Pajaritoブランドは世界にも認知されつつあります。2018年には、チェコ共和国プラハで開催された国際ビジネス賞においてWorldcob(世界企業連盟)という国際的なビジネス団体によって名誉ある賞を受賞しました。長年にわたり企業活動を支援し、品質向上や地域経済、さらに世界経済への貢献を称えるものです。

 

Pajaritoは、パラグアイの伝統と高品質を象徴するマテ茶ブランドです。その製品は、農園から工場まで徹底した品質管理が行き届いており、国内外で広く愛されています。

当ショップでは、現地の魅力をそのままお届けするPajaritoのマテ茶を取り扱っております。ぜひ一度、南米の豊かな風味とともに、Pajaritoのマテ茶をお楽しみください。

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